03-5327-8212
高円寺北2-2-1 巳善ビル2階
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眼瞼痙攣

眼瞼痙攣 片側性顔面痙攣

眼瞼痙攣 顔面痙攣とは

眼瞼痙攣

眼瞼痙攣は、目の周りの筋肉がけいれんして、目があけにくくなる病気です。
脳内の機能障害により、運動を抑制するシステムが上手く働かなくなることによって生じると考えられています。原因がよくわかっていないため、症状を抑える(痙攣を止める)治療が中心となっています。

眼瞼けいれんの初期症状としては、まぶたの不快感、まぶしく感じる、まばたきが多くなる、などがあります。症状が進行すると、まぶたが頻繁にけいれんし、目をうまく開けていられないため、生活に支障が出るようになります。

さらに進行すると自分の意思ではまぶたをあけることができなくなり、視力には問題ないのに機能的に盲目状態になることもあります。症状の進行は早くありませんが、自然に症状が軽くなることはほとんどありません。精神的な緊張の影響を受けることも多く、普段は重い症状があるのに、診察室では症状が出ないという例も見られます。
また、症状は通常、両目に起こりますが、左右差があることも少なくありません。

片側顔面けいれんは、片側の顔面筋がけいれんし続けてしまう病気です。
発症の原因として、顔面神経と血管が脳幹から出る部分で接しており、その部分の神経が血管によって圧迫されるために起こると考えられています。
はじめの症状は、左右どちらかの上まぶたか下まぶたのけいれんに始まり、進行すると、同じ側の目の周りの他の筋肉や口の周りの筋肉もけいれんするようになります。
重症になると、けいれんが持続するようになります。
症状は眠っている最中でも治まりません。

治療について

ボトックス®という筋肉の緊張をやわらげる薬を瞼の周囲に注射するのが有効な治療法です。当院ではボトックス治療を多数行なっている院長が注射を行います。

診療時間
休診日:木曜・日曜・祝日・土曜午後
※月曜日午後は月1回手術を行っております。代診、手術のスケジュールは診療カレンダーをご参照ください。
手術の時間帯は、通常の検査・診察は行っておりません。
日祝
9:30~12:30
14:30~17:30 ○/
手術
*月1回
手術
診療科目
眼科、小児眼科、日帰り白内障手術、レーザー手術、眼鏡処方
住所
〒166-0002
東京都杉並区高円寺北2-2-1 巳善ビル2階
アクセス
JR高円寺駅より徒歩3分
TEL
03-5327-8212
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